« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »

5、6月の感想一覧

<5月>
1日  天涯のパシュルーナ1
3日  狼と香辛料 狼と金の麦穂
5日  身代わり伯爵と伝説の勇者
9日  世界画廊の住人
12日 “文学少女”見習いの、初戀。
15日 雪の王と紅玉の少女 ミンスラー物語
17日 狼と香辛料XI Side ColorsII
20日 平安ロマンティック・ミステリー 嘘つきは姫君のはじまり 恋する後宮
24日 アルワンドの月の姫 恋詩を捧ぐ夜鶯

<6月>
5日 ブランデージの魔法の城 魔王子さまの嫁取りの話
8日 佐和山物語 あやしの文と恋嵐
10日 しにがみのバラッド。12
12日 姫君返上!
16日 ヴェルアンの書 ~祈りなき楽園~
18日 レプリカ・ガーデン 廃園の姫君と金銀の騎士
23日 見習い女神と仮面の騎士 ~恋の鍵に揺らめいて~
29日 花守の竜の叙情詩

| | コメント (0) | トラックバック (0)

花守の竜の叙情詩

花守の竜の叙情詩 (富士見ファンタジア文庫) Book 花守の竜の叙情詩 (富士見ファンタジア文庫)

著者:淡路 帆希
販売元:富士見書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

隣国エッセウーナに侵略されたオクトス。王女エパティークは囚われの身に。
そんな彼女の前に現れたのはエッセウーナの第二王子テオバルト。エパティークはテオバルトに言われるがまま、彼とともにオクトスの伝承の銀竜を呼び出す旅に出ることになるが…


実は「紅牙のルビーウルフ」シリーズも好きで読んでましたが、こちらもたまりません。
まず自分の仇と旅をすることや、自国の現状を知らず育った王女が現状を知るという設定が大好きです。それだけでも好きなのに、途中から旅に加わる女の子・エレンが可愛らしくていいです。
「エパティーク(雪割草)」がテオバルトから無理矢理「アマポーラ(雛罌粟/ひなげし)」と改名させられ、彼の奴隷となり、恨むところから、変化していくところがたまりません。
二人の視点で話が進み、テオバルトにも次期王の異母兄との確執、親しい異母妹への思いなど見所もありますし。
私はラストも好きです。
この作品でますます新作が楽しみの作家さんになりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

見習い女神と仮面の騎士 ~恋の鍵に揺らめいて~

見習い女神と仮面の騎士 -恋の鍵に揺らめいて- (B’s‐LOG文庫) Book 見習い女神と仮面の騎士 -恋の鍵に揺らめいて- (B’s‐LOG文庫)

著者:菊地 悠美
販売元:エンターブレイン
Amazon.co.jpで詳細を確認する

表は女神侍女、裏では次期女神として奮闘するユーノ。教師の聖騎士ファルディオとは喧嘩ばかりの日々。ところが舞踏会でユーノが知り会ったベルナルド卿が、ファルディオに「リナリー」という名を告げたあたりからファルディオの様子がおかしくて… シリーズ第2弾。

ファルディオとリナリーに起きたこと、それを気にするユーノがいいです。
今回の聖宝探しにからみラキアが再登場してきますし。聖宝探しの冒険も楽しめました。
ユーノのペットのピナの正体については予想通りでしたが、ピナが明かしたことについても気になります。
今回、女神ミネルヴァにも変化がありましたし、次回の展開もが楽しみです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

レプリカ・ガーデン 廃園の姫君と金銀の騎士

レプリカ・ガーデン 廃園の姫君と金銀の騎士 (B’s‐LOG文庫) Book レプリカ・ガーデン 廃園の姫君と金銀の騎士 (B’s‐LOG文庫)

著者:栗原 ちひろ
販売元:エンターブレイン
Amazon.co.jpで詳細を確認する

クリステルは「円環都市」の屋敷の外に出ることなく、従者のヴィリと過ごしていた。そこへ現れたのは「墓守」を称する青年・ルカ。彼は「円環都市」が30年前に滅びたということと、ヴィリが滅びる運命にある人形であることをクリステルに教えた。ヴィリを直すため、クリステルはルカを連れ、旅に出ることに… 読み切りシリーズ第2弾。

今回の物語も綺麗で好みでした。世間知らずのクリステルとヴィリ、それをカバーするルカがいいです。人物紹介にいるジュリアもいいキャラです。
クリステルや「円環都市」の抱える謎、それにからむ陰謀も楽しめました。
読み切りではありますが、シリーズということで前回のキャラも出ていて、そちらも楽しめます。
また違う主人公での恋物語を読みたいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ヴェルアンの書 ~祈りなき楽園~

ヴェルアンの書―祈りなき楽園 (ルルル文庫) Book ヴェルアンの書―祈りなき楽園 (ルルル文庫)

著者:榎木 洋子
販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「侍」の称号を得たサツキ。ようやくヴェルアン(前世の記憶を持ったまま転生を繰り返す者)のセルキスを護衛する任務につくことが出来た。最初の目的地はヴェルアンの隠れ里で… シリーズ第2弾。

ようやく二人の旅が動き出しました。ただ同期の侍・ユキナはいいキャラだったので、見られないのはもったいない、と思っていたらの再会が良かったです。今後も出てくると嬉しいです。
ヴェルアンの里で明かされるヴェルアンのことは興味深かったです。また後半の陰謀は手に汗握り、面白かったです。
元侍のルゥナや謎の組織など気になることが多いので、続きを楽しみにしています。

1巻の感想はこちら

| | コメント (0) | トラックバック (0)

姫君返上!

姫君返上! Book 姫君返上!

著者:和泉 統子
販売元:新書館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

聖レーミッシュ帝国の皇女・アレクサンドラ(略称アレク)は国内外で<麗しの薔薇姫>と称される華麗な皇女。ところがその正体は男の子だった!下町出身のアレクの母を皇后にするのと引き換えに異母兄ジークを帝位につける密約のためで、14歳になる前に皇女は病死する予定だった。ところが流行病で両親が他界したことで一変。異母兄二人の間に王位継承問題が勃発。皇太子任命の任を8人の選帝侯に委ね、勢力が拮抗しているため、帝位は空席のまま。下手に病死しようものならジークは帝位につけないので、14歳になった今も渋々皇女になっているのだが… シリーズ第1弾

デビュー時から好きな方でしたが、なかなか文庫が出ませんでしたので、とても嬉しいです。
モデルとしている時代のためか、細かい用語の響きがとても綺麗で気に入りました。
ストーリーも渋々女装生活のアレクの不運が(本人には失礼ですが)面白いです。1話目ではお見合いに出されてますし。
強かな第二皇子のジーク、見合い途中に出会った聖跋魔師ノエルなど脇役も個性的です。皇帝崩御直後にいなくなった第一皇子レオンにも驚きの事実が隠されていて面白かったです。
書き下ろしのノエルのエピソードもノエルが可愛いですし、続きが楽しみです。

余談ですが、この方のデビュー作(「魔法工房物語」シリーズ)も文庫化して欲しいです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

しにがみのバラッド。12

しにがみのバラッド。〈12〉 (電撃文庫) Book しにがみのバラッド。〈12〉 (電撃文庫)

著者:ハセガワ ケイスケ
販売元:アスキーメディアワークス
Amazon.co.jpで詳細を確認する

モモのいなくなった世界。エコ、セイゴ、ミツミ、クロエが偶然出逢い…

発売してすぐ読んだのですが、感想の書きづらい内容で悩んでいるうちに時間が経っていました。

エコとコータ、セイゴとアズリ、ミツミにクロエ…と懐かしい面々で嬉しかったです。みんなそれぞれ悩んでいるのもいいです。
モモのことも気になりつつ、4人に起こった不思議を楽しみつつ読みました。ラストも良かったです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

佐和山物語 あやしの文と恋嵐

佐和山物語  あやしの文と恋嵐 (角川ビーンズ文庫) Book 佐和山物語 あやしの文と恋嵐 (角川ビーンズ文庫)

著者:九月 文
販売元:角川書店(角川グループパブリッシング)
Amazon.co.jpで詳細を確認する

あこは5月に嫁入りしたはずが、現地に着いたら3月だった。さらに石田光成の怨霊にも襲われた。怨霊を何とか退け、許嫁の直継ともうまくいきかけたが… シリーズ第2弾。

やはり裏表紙のあらすじは何か違う気がするのですが、気のせいでしょうか?
途中まで読み、あこの元気の良さが合わずやめたくなりました。ところがそこにも事情があるとわかり、今後もシリーズを楽しめそうで安心しました。
直継とあこの恋愛の様子はいいです。あこは単純に過去に行っただけではないようで、二人の今後が楽しみです。さらに本格的に動き出した、石田光成の動向も気になります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ブランデージの魔法の城 魔王子さまの嫁取りの話

ブランデージの魔法の城―魔王子さまの嫁取りの話 (コバルト文庫) Book ブランデージの魔法の城―魔王子さまの嫁取りの話 (コバルト文庫)

著者:橘香 いくの
販売元:集英社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

魔術に手を出したため、父王と仲違いし、王子ではなくなったドナティアン・シャルル。一人気ままに暮らす日々だったが、自分の魔術を継承させる息子が欲しくなる。そこでドナティアン・シャルルは魔法の水盤に「息子を産むのに適した女」を映すよう問いかけた。そしてそこに映った少女=アドリエンヌを魔法でさらってしまい… 雑誌掲載の表題作に書き下ろしを加え文庫化!

雑誌で読んだときから好みでした。傲慢な王子様が女の子と知り合い恋を知る、というのはたまりません。
6人兄弟の長女でしっかり者を自負するアドリエンヌが常識外れの元王子様に挑むのはいいです。アドリエンヌ自身も真面目すぎることがコンプレックスだったりして可愛いです。
書き下ろしではアドリエンヌの里帰りでさらにハチャメチャで楽しかったです。
もう一編雑誌に掲載されたので、二人の今後もぜひ見たいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »