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アルワンドの月の姫 恋詩を捧ぐ夜鶯

アルワンドの月の姫―恋詩(こいうた)を捧ぐ夜鴬(ナイチンゲール) (コバルト文庫) Book アルワンドの月の姫―恋詩(こいうた)を捧ぐ夜鴬(ナイチンゲール) (コバルト文庫)

著者:ながと 帰葉
販売元:集英社
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神殿で婚約者のスイーヴから想いを告げられたアルナ。動揺しスイーヴとぎこちない関係のまま、避暑のため王族とともに離宮へ向かうことに。しかし離宮にもトラブルがたくさんあり… シリーズ第4弾。

アルナが『銀の杖』(参謀)を目指す割に、策に甘さがあることが受けつけず、しばらく読まなかったのですが、これは良かったです。ネタバレしますので詳しいことは書けませんが、アルナが好きになれそうなエピソードがあり、満足しています。
またサブタイトルの通りアルナをめぐる恋が動き出して楽しめました。前回のスイーヴのことに加え、今回シャルフまでもが恋の詩を詠み、ますます気になります。ラストにはアルナにも変化が起こりつつあり、次が楽しみです。

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平安ロマンティック・ミステリー 嘘つきは姫君のはじまり 恋する後宮

嘘つきは姫君のはじまり―恋する後宮 平安ロマンティック・ミステリー (コバルト文庫) Book 嘘つきは姫君のはじまり―恋する後宮 平安ロマンティック・ミステリー (コバルト文庫)

著者:松田 志乃ぶ
販売元:集英社
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後宮に入った宮子はある日不思議な少女と出会う。彼女は鳩子といい、東宮の妃候補なのだ。さらに宮子はひょんなことから宮中全体を巻き込むイベントに参加させられることに… シリーズ第3弾。

後宮に舞台が移っても相変わらず事件に巻き込まれる宮子と馨子です。新キャラもたくさんで楽しかったです。鳩子は可愛かったです。
イベントの経緯も内容も楽しかったです。
イベントに押され気味の後宮の不審火事件ですが、切ない終わり方でした。
宮子のロマンスでは次郎君が頑張ってました。真幸は存在感が薄くなっていて今後の動向に注目です。
ラストに衝撃の一報がもたらされてます。これが今後どう影響するか注目です。

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狼と香辛料XI Side ColorsII

狼と香辛料〈11〉Side Colors2 (電撃文庫) Book 狼と香辛料〈11〉Side Colors2 (電撃文庫)

著者:支倉 凍砂
販売元:アスキーメディアワークス
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ホロとロレンスの旅を描いた雑誌掲載分「狼と黄金色の約束」と「狼と若草色の寄り道」の2編に加え、エーブの過去を描いた書き下ろし「黒狼の揺り籠」の入った短編集第2弾。

雑誌掲載分2編は本編より甘めで始終にやけて読んでいました。こういうやりとりが大好きだな、と再確認しました。
「黒狼の揺り籠」はエーブがどうして今のようになったか、よくわかる作品でした。エーブは実を言うとあまり好きではなかったのですが、この短編で好きになりました。微笑ましくなるくらい可愛らしかったです。
あとがきによると次は長編とのことです。こちらも楽しみです。

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雪の王と紅玉の少女 ミンスラー物語

雪の王と紅玉の少女―ミンスラー物語 (コバルト文庫) Book 雪の王と紅玉の少女―ミンスラー物語 (コバルト文庫)

著者:崎谷 真琴
販売元:集英社
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童話に出てくるニリアードは精気を奪う魔性の存在。ニリアード伝説の多いミンスラーに住む姉の元で暮らすためにハウフ鉄道で移動中の少女・グレーテ。車内で妹を探す少年ギルベルトと出会い…

この作者の方は好みとそうでないものの差が激しいので新作も不安でしたが、あらすじにひかれ、読んでみました。
勝ち気なグレーテ、謎めくギルベルト、不思議な少女カヤなど個性的なキャラで楽しめました。
ニリアードという存在もミステリアスで好きです。
グレーテとギルベルトの関係、カヤの謎、ニリアードの実力者・キングの動向など続きも楽しみです。

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“文学少女”見習いの、初戀。

“文学少女”見習いの、初戀。 (ファミ通文庫) Book “文学少女”見習いの、初戀。 (ファミ通文庫)

著者:野村 美月
販売元:エンターブレイン
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入学前に一目惚れした彼を探していた新入生の日坂菜乃。偶然その彼=井上心葉が文芸部部長と知り、本を読んだことがないのに文芸部に入部する。ところが心葉に好きな人がいると知り… 外伝登場!

菜乃が好きになれず辛かったです。めげない性格は好ましいはずなのですが、本編のラストの心葉の決断を思うと無神経だと思ってしまいます。ただ文学がわからないながらも本編のような心の闇に関わる事件に挑むのは良いところだな、と思いました。
『“文学少女”の追想画廊』収録の短編を見ると、菜乃の想いは成就しないはずなので、菜乃の今後が気になります。また心葉と菜乃はどう関わっていくのか気になります。

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世界画廊の住人

世界画廊の住人 (幻狼ファンタジアノベルス) Book 世界画廊の住人 (幻狼ファンタジアノベルス)

著者:栗原 ちひろ
販売元:幻冬舎コミックス
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不幸体質の錬金術師見習いのセツリは謎の画家・リンと知り合う。彼らはセツリの元兄弟子で現在は神殺しを目的としている深淵派に属するカルヴァスに襲われる。リンの導きで向かった先は世界画廊で…

絵の中は違う世界、という、謎めいたストーリーに引き込まれました。
セツリが絵の中の少女・アイカと関わるところが気に入りました。
謎の画家、純粋なアイカ、カルヴァスと彼のそばにいる変わった殺人者・フラーメアなど個性的なキャラがたくさんで退廃的な印象ながらもテンポ良く読めました。
話が終盤になるにつれ壮大な展開になりましたが、ラストシーンは好きです。

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身代わり伯爵と伝説の勇者

身代わり伯爵と伝説の勇者 (角川ビーンズ文庫) Book 身代わり伯爵と伝説の勇者 (角川ビーンズ文庫)

著者:清家 未森
販売元:角川グループパブリッシング
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運命の恋人が見える鏡をめぐる騒動を描いた「身代わり伯爵と運命の鏡」、フレッドが夢である勇者になるべく暴走する表題作、第二王子ヴィルフリートとミレーユのデートを描いた「身代わり伯爵と秘密のデート」の雑誌掲載作に、ジークと婚約者リディの出会いを描いた、書き下ろしの「身代わり伯爵と薔薇園の迷い子」を加えた短編集

やはりアルテマリスでドタバタしているのは楽しいです。雑誌掲載作はどれも笑えます。特に「身代わり伯爵と秘密のデート」のオチは雑誌で読んでいても笑ってしまいます。
書き下ろしはジークがまともに見えてしまいました。二人の結末を知っていてもドキドキしました。
次は7月とのことです。本編はかなり気になる終わり方だったので楽しみです。

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狼と香辛料 狼と金の麦穂

狼と香辛料 狼と金の麦穂  /支倉凍砂/著 文倉十/イラスト [本] 狼と香辛料 狼と金の麦穂 /支倉凍砂/著 文倉十/イラスト [本]
販売元:セブンアンドワイ ヤフー店
セブンアンドワイ ヤフー店で詳細を確認する

一面の麦畑。その中でホロが思うこととは… シリーズ初のビジュアルノベル

正確には電撃文庫ではないのですが、こちらの方が分かりやすいので、そうしました。
ビジュアルノベルは初めて見ましたが、絵本の文章が短編小説になったもので、読みやすかったです。イラストも素敵でしたし。
内容はびっくりしました。ミスリードだといいな、と思います。その一方でますます本編が楽しみになりました。

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天涯のパシュルーナ1

天涯のパシュルーナ (1) (ウィングス文庫) Book 天涯のパシュルーナ (1) (ウィングス文庫)

著者:前田 栄
販売元:新書館
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14歳で与えられる神託で人生が決まるパシュクルム王国。山賊の新頭目・トゥラルクは先代の頭目に育てられたため16歳なのに神託を受けていない。そんなある日、アジトが襲撃されてしまう。襲撃した現地の領主代行・ヒルクィットはトゥラルクを「生まれてすぐ誘拐された第一王子だ」といい…

ウィングス文庫の創刊からリアルタイムで買っているので、気付けばもう10年になりますが、雑誌分+書き下ろしという形からか一度も紹介したことがありませんでした。(ところでリニューアルして表紙が安っぽくなったと思うのは私だけでしょうか?昔の表紙の手触りやデザインが大好きでしたので…)

本作はトゥラルクの不運さが(本人には失礼ですが)面白いです。加筆されてますます不憫になっている気がします。ヒルクィットは何を考えているかわからないところが好きです。第二話登場のイーシャもかわいいです。
第一王子の行方、トゥラルクの今後など、はじまったばかりで謎が多く、続きも楽しみです。

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